聖書と婚活 きほんのき 結婚の学び全4回シリーズの報告

聖書と婚活 きほんのき 結婚の学び全4回シリーズ 第1回~第3回が終了し、いよいよ今週5月22日(土)に最終回を残すのみとなりました。

「聖なる婚活へようこそ」著者 水谷潔師も全4回、参加者としてご参加くださっています!

2月27日(土)19時から、5月までの月1回、Zoomオンラインにて結婚の学びをしてきました。

参加者は、独身クリスチャンだけでなく、牧師や伝道師、教職の方々もご参加くださっています。

クリスチャンの結婚について「教えられていない」「教えられたけど、世の中の感覚と違いすぎてどうしたらいいかわからない」「未信者の人を好きになってしまった」等々、独身クリスチャンの悩みは様々です。

また支援に悩む牧師先生方の参加もあり、グループ別での分かち合いの時間では「独身者のグループ」「牧師、教職グループ」を作って、水谷潔先生を交えてそれぞれの教団、教会の悩みや課題を分かち合っています。

牧師、教職グループの中で話題となったことは「未信者との結婚してしまい、教会から青年がいなくなってしまうこと」、「コロナ禍で学びや出会いの機会が失われていること」「教会の青年たちに、どのように聖書的な結婚観、性について教えていけばよいか」などがあげられました。

 

「聖書と婚活 きほんのき」では、過去にリベカが発行し、婚活パーティーなどで配布していた「幸いな結婚を願って」というテキストを配布し、その内容をもとに代表中西(第1回)と関東スタッフ辻(第2回~第4回)がお話させていただきました。

コロナ時代に突入し、婚活の在り方も変化していますが、コロナ以降の結婚相談所での成婚率は上がっているとのことです。

確かに、今までのように自由に飲食を伴うパーティーや会場でのセミナー開催が難しくなり、お見合いやセミナー、交流会も「オンライン」が主流になってきました。

教会や教団での企画や「出会いの場」となるような集会はほぼなくなり、結婚相談所でなければ出会いがないクリスチャンが増えていると思います。

「出会い」も大切ですが、それ以上に私たちは「結婚前の学びが大切」と考え、企画しています。

家にいる時間が長くなり、結婚を祈り、切望する独身クリスチャンが増えている一方で、人とのコミュニケーションが断たれ、交わり不足、コミュニケーションに課題を感じている独身者も少なくありません。

そのような中で変わらない「聖書の価値観」を知り、実生活と婚活に生かしていただけるようにと願っています。

6月から新しいシリーズでの学びが始まります。ぜひHPの案内をご覧ください。

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